ノワール


   「人は愚かな生き物?それとも私達<森の民>が愚かなのかしら?」
   「私のことはブラックと呼ぶがいい。」

偽装時
■女
■9歳
■110cm/体重は秘密なの
■首後ろに札が貼られている
■一人称/私 二人称・三人称/お兄ちゃん、お姉ちゃん

本性時
■男
■200歳(見た目は二十歳)
■人間に換算すればまだ18ぐらいの若造である
■185cm/74kg
■一人称/私 二人称/そなた



【性格】
閉鎖的な考えをする同胞よりも人間が好きな森の民。
ただし人間に全て警戒心を解けているわけではないために
幼女の姿として偽っている。
どちらの姿の時でも根本的に言っていることは変わりないが、
本性時は極力女らしさを出さないように頑張っているらしい。
が、可愛いものや女性の髪の痛み具合など気にするようなタイプ。

「将来はミネ・フジコ」

実は男時のときでも憧れており、大人の女性に変化できる術を模索中。
しかし同類には色んな意味で
この趣味は知られたくないプライドは持ち合わせているらしい
ちなみに苦手なタイプは後ろ向きばかり考えているか、
他者のことを害を及ぼすことを行う相手
本音・偽りであっても、理由がどうあれそれを行動するのは間違いだと
考えている為に一度口喧嘩まで発展したこともあるらしい。


【設定】
がぁらに来る前は人間と生活をしてきたらしいが、人間により壊されたらしい。
同胞にも見放されて傷だらけなところで、がぁらのシスターが拾ってくれたようだ。
それから七年間。気付かれないように幼女の姿で生活していったお陰で
一年前ぐらい前から聖職者見習いとして働くことになる。
目的とすれば大勢の人間、多種族(黒妖精除く)の考えをしること。
また自分の命を助けてくれた聖堂関係者に恩があるため、
彼らが喜ぶことをずっと心がけている。その為、聖堂の資金がピンチになれば、
遺跡にいって冒険者まがいなことをするかもしれない。


【戦闘方法】 幼女時は主に和紙を使いそれを媒体にして術を使う。
精霊をみることは出来るが、人間に近い体になっているため、
行使するにしても風と水のみに限られる(一番、仲良くなれた精霊らしい)
また、重い武器などが持てない為、使えるものが限られてしまうのも難点。
ちなみに本来の姿の場合は長剣と精霊術を扱う。
しかし、森の民とはいえ若者な為に扱える精霊も少ない。
得に邪気関係の黒術には耐性がないので、そこを突かれると厄介だと
ノワール(名前は黒なのにな)は語る。